16日は,財務省財務総合政策研究所の「人口動態の変化と財政・社会保障制度のあり方に関する研究会」の論文合評会に出席し,金子隆一先生(国立社会保障・人口問題研究所)と麻生良文先生(慶應義塾大学)の論文の討論者を務めました。
研究会は,来月に報告書をまとめて,公表する予定のようです。
現在は官邸で社会保障国民会議が開催されているところですが,霞が関での社会保障の研究会は以前からあちこちで開かれています。少子・高齢化は急速に進行しますが,きちんとした制度改革で対応するわけでもなく,役所は研究ばかりしている印象を受けます。政策提言は十分に出尽くした状態であり,政府の決断と行動が必要なのではないでしょうか。
(参考)
「人口動態の変化と財政・社会保障制度のあり方に関する研究会」
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk081.htm
研究会は,来月に報告書をまとめて,公表する予定のようです。
現在は官邸で社会保障国民会議が開催されているところですが,霞が関での社会保障の研究会は以前からあちこちで開かれています。少子・高齢化は急速に進行しますが,きちんとした制度改革で対応するわけでもなく,役所は研究ばかりしている印象を受けます。政策提言は十分に出尽くした状態であり,政府の決断と行動が必要なのではないでしょうか。
(参考)
「人口動態の変化と財政・社会保障制度のあり方に関する研究会」
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk081.htm